ここ数回はブログを書くのが辛かったです。

ブログの内容は僕にとって重要なことだったので、何を書くのかを迷うことはなかったです。内容的には辛くはなかったです。

しかし、それらの内容の伝え方について迷いました。

多くの人に、少なくても聞くだけは聞いて欲しい内容でしたが、聞いて欲しくあると同時に、これを読んだ人の気を悪くしてしまう可能性を強く感じていました。

多くの人が行っている治療法にケチをつけることになってしまうかもしれませんでした。それには覚悟が必要です。

しかし、ただ「ケチをつける」というようにはならない情報の伝え方(ブログの書き方)ができる可能性もあるかも、という思いもありました。

正しく伝えることによって、情報は相手の有益なものになります。逆に、伝え方によっては相手とのいさかいの原因にもなりえます。

このことは、彼女と僕の今までの関係性の中で、嫌というほど実践的に経験してきた事実です。か、完璧なエビデンスがあります・・・

 

そういったことを思いつつ、慎重に、標準治療とは少し見方の違ったことを書いてみたした。いかがだったでしょうか?

大人の事情をなるべく遠回し書きつつ、それを意識せずとも読めるように書いてみました。なので、書きながら変な疲れ方をしてしまいましたが・・・

 

今回のブログの題名の「タモキシフェンと最新治療」というのは、僕がこれからこのブログで書いて行きたいテーマです。

おそらく、どちらのテーマも大人の事情がからむ割合の少ないもののはずです。

タモキシフェンは乳がんのホルモン療法の代表的な薬で、その効果やエビデンスは疑いようがないです。

ジェネリックも多数出ているので、この意味でも大人の事情が少ない薬であることは間違いないです。

タモキシフェンについては、僕は知り得たことをすべて何も考えずに書けばいいですし、ほとんどの医師も大人の事情なしに医学的な事実を教えてくれるはずです。

 

最新の乳がんの治療法を調べて、それについてあれこれ考えてみるのも面白そうです。

将来実現するかもしれない治療法についてならば、素人目線で好きなことを言っても許されるはずです。

(まあ、僕はいつもこのブログで好きなことを言わせてもらっているのですが。)

そして、乳がん患者の家族や近しい人間にとっては、その想像は心がおどるに違いないはずです。

僕などは、乳がんについて良い事情を見つけるたびに彼女に報告して、彼女本人より心がおどりまくっていることが多いです。

予想外に彼女の心がおどってくれなかった時には、なんとか一人心おどり状態をキープしつつ勢いにまかせて、このブログで内容を報告しようと思います。

このブログが変なテンションの時は、一人おどり状態だということになります・・・

さ、察して下さると助かります・・・

 

 

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