自己紹介と彼女の経過
自己紹介
こんにちは、彼氏が書く乳がんブログを書いているoomuraです。
都内在住のアラフォーです。
何となく「WEBサイトでも作ってみようかな?」と思っていた時期に、彼女の乳がんが発覚しました。
彼女の治療経験をネット上に書き残しておけば、同じ状況になった人の参考になるだろうなと、治療の過程をブログに残すことにしました。
彼女もブログを書くことに快く了承してくれました。
ブログを書き進めているうちに、「このブログはちゃんとGoogleでヒットするのだろうか?」と「彼氏 乳がん」で検索をしてみました。
そうすると、乳がんになって彼氏との仲を心配する女性と、その彼氏の書き込みがたくさんヒット。
実際に乳がんになった彼女と、その彼氏の僕からは想像できないような、悲しい書き込みばかりでした。
乳がんになったから別れたいとか、別れを告げられたとか・・
しかし、「本当に彼女が乳がんになったから、彼氏は別れたくなったのか?」という疑問が膨らみ、その辺りもこのブログのテーマにしてみようかと思う次第です。
彼女のこれまでの経過
彼女が乳房のしこりに気づく
→最寄りの婦人科で診察
→多分良性だが経過観察
→そのしこりはやはり良性だが、他に怪しいしこりがある
→婦人科で大学病院の紹介状を書いてもらう
→大学病院で針生検
→乳がんの診断
→がん専門の有名病院に転院
→詳しく検査をして手術
→退院してしばらく安静
→部分切除した方の乳房が少し腫れる
→様子見、一定以上は腫れてこない
→退院後初めての診察で溜まった水を抜く
→病理検査の結果待ち5週間
→病理検査の結果、ルミナールA
→なぜか抗がん剤治療を主治医に勧められ、困惑
→某放置療法で有名な医師のセカンドオピニオンを受ける
→彼女はタモキシフェンを飲むことに躊躇
→僕との話し合いはなかなか進まず
→突然、彼女が引越しをすることにする
→一旦乳がんの治療法の話し合いはストップ
→引っ越しを終える
→彼女がタモキシフェンを飲むことを了承
→主治医にタモキシフェン単独を希望すると、抗がん剤の代わりにリュープリンを勧められる
→さらに話し合いのすえ、やはりタモキシフェン単独に決める。放射線治療、抗がん剤治療、LH-RHアゴニストは全て拒否
→タモキシフェン単独のホルモン療法スタート
→タモキシフェンの副作用を少しずつ確認する。重篤なものは強い頭痛が一度あっただけ。
→彼女の乳がんの治療を見て、彼女のお母さんも心配になり、自分で触診し乳房のしこりに気づく。
→彼女のお母さんも彼女と同じ病院で検査を受ける。画像検査の段階で乳がんが濃厚だと告げられる。
→彼女のお母さんは地元の病院で生検をする。乳がんの診断が出る。
→彼女のお母さんは、その病院で手術の準備を進める。
→彼女のお母さんが手術待ちの期間中に足を滑らせ転倒し、骨折してしまう。
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