某有名病院に移動してから、もう一度検査を詳しく一通りやりました。非常に有名な病院ですし、昨年末に芸能人の乳がんのニュースがあったことから、検査と手術待ちでかなりの期間を要すると思われました。

ですが、結論から言うと、そこまでの期間は待たされなかったと思います。大学病院で「もし手術をするなら」と教えてもらった期間より1か月間以上は遅くはなりませんでした。

これを書いている今現在は手術待ちの状態です。手術に必要な検査はすべて終わっています。何度かに分けてあらゆる検査をしました。

その間に少しずつがんのステージやタイプ、悪性度などを聞いていきました。そして取りあえず今感じていることは

「どうやら、乳がんは手術で腫瘍部分を摘出して病理診断してもらわないと、はっきりと確定させて言えることは少ない」

ようですね。現時点で医者から言われたことや自分で調べたことを総合すると、むしろ手術は取り出したものを調べることが目的でやるようにすら感じられます。

腫瘍の大きさですら、あらゆる検査が終わったあとでも「実際に手術してみたら、大きかったり小さかったりすることがあります」とのことでした。

針生検の結果から分かるがんのいろいろな評価は、手術で取り出したものを詳しく調べた結果で覆ることも普通にあるようです。

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